11月23日開催！リフォーム費用を無理なく計画！はじめてのリフォームローン基礎講座【参加無料】

November 9, 2025

「キッチンを新しくしたい」
「両親のためにバリアフリー化を進めたい」
「古くなった家を快適にリノベーションしたい」

多くの方が「いつかは…」と考えるリフォームですが、いざ計画を立てようとすると、最初に立ちはだかるのが費用の問題です。

リフォームは工事の内容によって数百万円単位の費用がかかることも珍しくありません。
そのため「自己資金が貯まってから」と後回しにしてしまう方も多いのです。

しかし、住まいの老朽化や家族のライフスタイルの変化は待ってはくれません。
そこで今、多くの方に活用されているのがリフォームローンです。

リフォームローンとは、住宅の改修や増築、設備交換などに特化したローン商品のことです。

大きく分けると2種類あります。

無担保型リフォームローン
　・担保や保証人が不要で利用できる
　・借入限度額は500万～1000万円程度
　・返済期間は最長10〜15年程度
　・金利はやや高め（2～5％台が一般的）
有担保型リフォームローン（住宅ローン型）
　・住宅を担保にすることで大きな金額を借入可能
　・借入限度額は数千万円規模
　・返済期間も20〜35年と長期
　・金利は低め（1〜2％台が中心）

「小規模リフォーム」には無担保型、「大規模リノベーション」には有担保型が向いています。
つまりリフォームローンは、工事の規模や目的に応じて選び分けるのが基本です。

リフォームローンを上手に使うことで、次のようなメリットがあります。

必要な時にすぐ工事ができる
　資金を貯めてからではなく、必要になったタイミングで実行可能。
　たとえば「両親の介護に合わせてバリアフリー化したい」といった急なニーズにも対応できます。
自己資金を手元に残せる
　全額自己資金で賄うと、急な病気や子どもの教育費などに備える余裕がなくなります。
　ローンを活用することで、資金に余裕を持たせながら住まいの改善ができます。
大規模リノベーションも現実に
　キッチンや浴室の交換だけでなく、間取りの変更や耐震補強などの大規模工事にも対応可能。
　「老後も住み続けられる家」にアップデートできます。